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【Photoshop】被写体を選択は果たして使える機能なのか

2019年10月11日

PhotoShop

どうもアイセブンです!

今回はPhotoshopの話題の技術をお伝え出来ればいいなーと思いブログ書いておりますー。

10年以上前からPhotoshopは存在し、使ってきましたがCreative Cloudになってからというものどんどん機能も充実してきましたね。
色々使える機能、まだまだ改善の余地がある機能など様々ですが、今回はYoutubeの広告などでも登場しているPhotoshopの機能「被写体を選択」について書いていこうと思います。

この画期的な機能は果たしてすでに使える機能なのか、それとも改善の余地がある機能なのか調べていきましょう。

切り抜きは絶対必要な技術の1つ

デザインをする上で、Webベースだろうと紙ベースだろうと重要な技術となるのが「切り抜き」です。特に人物の切り抜きはかなり大変な技術として昔から切り抜きだけを永遠にしている人もいるほどに大変な技能でした。
しかし近況では、Photoshopの技術向上のおかげでパスを使って切り抜いていた時とは違い、かなり楽に切り抜きが出来るようになったのが今の時代です。

そんな中、注目されている新機能が「被写体を選択」という機能。これは選択するだけで人物なら人物をコンピューターが自動で選択範囲を決めてくれるのであとは背景を消すなりして切り抜きが出来るという技術です。そんな夢のような機能、果たして本当に使えるのでしょうか?

今回は色々な写真を使って被写体の選択を行ってみたよ。

被写体を選択を作業方法

被写体の選択を使った切り抜きは本当に簡単です。写真を読み込んでからなんとワンクリックで終わりです。

被写体を選択をやってみよう

被写体の選択

上記の写真のように写真のレイヤーを選択後、「選択範囲」→「被写体を選択」とするだけでなんと人物に対して選択範囲をしてくれます。

被写体を選択後の選択範囲

被写体の選択後

被写体を選択後の選択範囲はこんな感じになります。

簡単に人物だけにする

選択範囲反転

先ほどの選択範囲を反転させることで背景側を切り抜くことが出来ます。上記のように「選択範囲」→「選択範囲を反転」をクリックまたはShift+Alt+Iのショートカットで反転出来たDELキーで背景を削除すると人物だけが残る形となります。

なんとこれだけで出来ちゃうという手軽さ。これが本当に使える機能ならかなり作業時間を減らせますよね。

被写体を選択の実験実験~☆

というわけで作業効率が格段に上がりそうな被写体を選択ですが、果たして使える機能なのか、何枚かの写真で試した結果をお伝えしましょう。

白背景+人物

白背景+人物

一番基本的な切り抜き人物写真。これが完璧に抜ければよいのですが...残念ながら完璧には選択できていませんね。

白背景+人物(黒背景)

黒背景にするとわかりやすいですね。色がしっかりわかれているところはかなりきれいに抜かれていることがわかります。
しかし似た色などは抜けていない、背景として消えている部分などもあります。

白背景+背景色に近い人物

白背景+背景色に近い人物

こちらも基本的な切り抜きの人物写真ですね。こちらは服装などが背景と似ている白ですが、思ったよりもしっかりと選択できているように見えますね。

白背景+背景色に近い人物(黒背景)

黒背景にするとやはり綺麗に抜けているかどうかは黒背景はわかりやすいですね。境目わかりにくいところは結構ギザギザしてますね。

切れていて全部映っていない人物

切れていて全部映っていない人物

これが出来たら最高!という感じはありますね。正直これだと「どこが被写体なのか」という感じになるのではないでしょうか。その結果がこの選択ですね。

切れていて全部映っていない人物(黒背景)

黒背景にかなりひどいですね。これはちょっと出来ているとはまったく言えないですね。

色々な色+顔切れ人物

色々な色+顔切れ人物

要するに切り抜き用とかではなく普通の写真に近い感じですね。これがどの程度選択できるのかは一番興味がありましたが、意外と選択できている?

色々な色+顔切れ人物(黒背景)

思ったよりはできていますが、やはりまだまだですね。切り抜くのが難しい草のあたりなどはやはり選択は難しそう。

背景色に近い人以外

背景色に近い人以外

背景色も近い猫の写真ということでこれは無理だろうと思ったのですが、しっかり選択できているように見えますね。これは驚いた。

背景色に近い人以外(黒背景)

一部抜けていない毛の部分などありましたが、この写真が一番きれいに切り抜きできてますね。結構難しそうな写真だったのに意外です。

被写体を選択は結局使えるのかどうか

結論から言えばまだまだ甘い部分が多いですね。
やはり同系色は選択が難しそうですし、そもそも写真が悪ければそもそも難しいですし細かいところはやはり無理だし、まだまだ不足部分は多いですね。
ではどういう場合は使えるのか

  • 写真が高画質できれい
  • 被写体と背景の色がはっきりわかれている

この2点がしっかりしているなら使ってもいいかもしれません。まぁあれですよ。被写体を選択ってたった1クリックでどの程度選択できるかってわかるのでとりあえず使ってみるって感じがいいかもしれません。私は結構これしてます。

細かく切り抜くには?

一部切り抜きミスってる

では被写体を選択で切り抜けない細かいやつとかどうするの?ってことになりますよね。
上記の写真を見るとわかる通り、被写体を選択で処理をすると、サンタ帽子の先端にあるポンポンがなくなっていますね。これは背景として認識されてたものとして消されてしまっています。
良く見ると、左上の脇の辺りの背景も抜けてないのがわかります。そして髪の毛なんかもきれいには抜けていません。

選択とマスクが超優秀

選択とマスク

「選択範囲」→「選択とマスク」この機能を使えば簡単に細かく綺麗に人物を切り抜くことが出来ます。

どれだけ変わるかというと...

選択とマスクを使った人物切り抜き

これだけ変わります。黒背景でもほぼ切り抜いたのがわからない感じに切り抜くことが可能という素晴らしい機能!
やり方も筆でなぞるだけで出来るので、被写体を選択ほど楽ではありませんが、昔に比べたら綺麗で速いです。

ということで試してみた「被写体を選択」ですが、もっともっと精度が上がれば楽になるなーなんて思っちゃいますね。Adobeさんのソフト紹介するといつも最後はお願いになってしまうなあ。

  • この記事を書いた人

アイセブン

ゲームと食べること大好きなおじちゃんです。 色んなことをブログで書いていきたいと思っておりますよー。

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